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意志と表象としての世界

ショーペンハウエル1788-1860
Arthur Schopenhauer
「第一版序文より要約
この本を理解するには2回読むこと。
この本の理解には、カント哲学の徹底的な熟知
が前提とされている。プラトンの著作になじん
でいればなお結構である。
そのうえウパニシャッドの恩恵に浴したことが
あるならばなおよい。
読者の非難が聞こえてきそうだが、あえていう。
読者が先にあげた要求を満たさずに本書を通読
しても得るところはなにもなく、したがって読む
ことは止めたほうがよろしい。
本書は少数の人々のものである。」

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