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アインシュタインの愛読書

「アインシュタインは、ショーペンハウエル
の「孤独と人生」を愛読し、いつも物質的な
豊かさを軽蔑し、名声や財産を目標とする人
を嫌悪した。またアインシュタインは、物を
所有するのは重荷だという信念どおりに生活
し、部屋には物質的に価値があるものは何一
つなかったといわれる。」
(「アインシュタイン丸かじり」志村史夫)

注:「孤独と人生」は以下の本に掲載されています。
「幸福について-人生論-」新潮文庫
「ショウペンハウアー全集11巻」(白水社)
「孤独と人生」(白水社)

「昔から多くの人々が所有、外面的な成功、
贅沢を求めて努力して来ましたが、私には
いつもそれらが実に卑しむべきものに思え
ました。」
(アインシュタイン)

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