吉田兼好
第一の事を案じ定めて、その外は思ひ捨てて、一事を励むべし。愚かなる人は深く物を頼む故に恨み怒ることあり
「昔より、賢き人の富めるはまれなり。」
(「徒然草」18段)
「名利に使われて、閑かなる暇なく、一生を
苦しむるこそ、愚かなれ。・・・
利に惑うは、すぐれて愚かなる人なり。」
(「徒然草」38段)
愚かなる人は深く物を頼む故に恨み怒ることあり
「昔より、賢き人の富めるはまれなり。」
(「徒然草」18段)
「名利に使われて、閑かなる暇なく、一生を
苦しむるこそ、愚かなれ。・・・
利に惑うは、すぐれて愚かなる人なり。」
(「徒然草」38段)