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鈴木大拙

「欧米人に禅が理解されるには少なくとも
200年はかかる」(鈴木大拙)

「禅は不純を嫌忌する。人生は芸術である。そして
完全の芸術のように、それは自己没却でなければな
らない。そこには一点努力の跡、あるいは労苦の感
情があってはならぬのである。」(鈴木大拙)

「悟りとは、問いと自分が一体化することによって、
問う者が問題を解こうと努めなくとも解決がその一
体性から、おのずから生まれてくる状態である。」
(鈴木大拙)

「「空」という言葉は、仏教では二つの意味をもつ
ために、混乱を招いている。まず、
一つは、全てのものは、永久性をもたない、
という意味であり、
もう一つは、
万物は「空(絶対者)」に根ざし、この根ざすとい
うことを十分理解する限り、それは実在する、とい
う意味であり、
禅においての「空」は、この意味である。」
(鈴木大拙)

「人間が、空なる存在を自覚する、ということが仏
教の、そして禅の、目的なのである。」
(鈴木大拙)

「禅が全ての宗教に勝るのは、絶対者(キリスト教
であればキリスト)が、自分であり、他者(第三者)
ではない、ということにある。」
(鈴木大拙)

「禅の意図するところは、つねには智慧が眠っている
意識の奥底から、その智慧を喚び覚ますことにある。」
(鈴木大拙)

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