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小説作法(芥川龍之介)

哲学者には小説は書けない、しかし、
哲学をかじらないでは、ろくな小説
は書けない。
<哲学を遠ざけよ>
「小説家たらんとするものは常に哲学的、
自然科学的、経済科学的思想に反応する
ことを警戒すべし。
いかなる思想ないし理論も人間獣の依然
たる限りは人間獣の一生を支配する能わず。」

<結論>
「所詮小説家になりうるものはなり、なり
えざるものはなりえざるべき乎。」

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